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    <title>PIAZZA MANIN</title>
    <link>http://morita.simples.org/</link>
    <description>森田学の世界をほんの少し紹介するためのブログ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
〜オペラ歌手として表現の道具である「ことば（特にイタリア語）」の探求メモ帳、および、国立音楽大学（イタリア語ディクション、オペラ史、声楽作品研究）／同大学院（舞台発音発声法、作品研究）／同大学付属音楽研究所（オペラ演奏プロジェクト）、恵泉女学園大学イタリア語、くらしき作陽大学（イタリア語ディクション）、東京音楽大学付属音楽高校イタリア語履修学生、早稲田大学ＥＣ講座受講生への告知板〜</description>
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    <title>プロコフィエフ《修道院での結婚》初日終了</title>
    <description>二ヶ月以上に亘って稽古してきたロシアオペラ、プロコフィエフ《修道院での結婚》初日が無事に終わりました。
寒いなか劇場まで足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
今回の私の役(仮面３とべネディクティン神父)は個性的なキャラクターが全面に出るよう...</description>
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二ヶ月以上に亘って稽古してきたロシアオペラ、プロコフィエフ《修道院での結婚》初日が無事に終わりました。<br />
寒いなか劇場まで足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました。<br />
今回の私の役(仮面３とべネディクティン神父)は個性的なキャラクターが全面に出るような役でした。声のことに神経を尖らせるのではなく、役どころに今回ほど集中して望めた舞台はこれまでになかったように思います。今回は舞台を楽しむことを経験させてもらえた公演でした。<br />
来ていただいたお客さんを含め、この公演に関わり、支えていただいた全員に感謝しています。<br />
明日は別の組の公演があります。スタンバイも兼ねていますが、明日は一聴衆として楽しみたいと思います。<br />

]]></content:encoded>
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    <dc:date>2012-01-14T19:55:49+09:00</dc:date>
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    <title>Buon Anno!</title>
    <description>早いですね、年末のバタバタが片付く間もなく年が明けました。2012年が良き年となるよう祈りつつ拙ブログPiazza Maninをスタートします。

今日から14日本番のプロコフィエフ《修道院での結婚》稽古が始まりました。通し稽古の段階になり、いよいよ本番が楽しみな舞台にな...</description>
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早いですね、年末のバタバタが片付く間もなく年が明けました。2012年が良き年となるよう祈りつつ拙ブログPiazza Maninをスタートします。<br />
<br />
今日から14日本番のプロコフィエフ《修道院での結婚》稽古が始まりました。通し稽古の段階になり、いよいよ本番が楽しみな舞台になりつつあります。今日はその「みどころ」を少し紹介したいと思います。<br />
まずキャラクターでは<br />
メンドーザ：魚商人の胡散臭さや憎めないキャラクター、本人はいたって真剣なのに笑いを誘うという人物です。<br />
ドン・ジェロム：娘を持つ父親の嘆きのくだりは視覚と聴覚に深く刻み込まれます(といっても軽いタッチで)。オペラ・ブッファには欠かせない大切な役どころです。<br />
フェルディナン：貴族としてのプライドからくる高圧的なセリフと絶えず(メロドランマ的な旋律で)「クララ〜！」と歌うキャラはマニア好みかもしれません。<br />
ドゥエンナ：婚活マニュアルを実践するような彼女。ドン・ジェロムとの口論をプロコフィエフが見事に音楽言語に移し替えています(「フンッ」とそっぽを向くところが個人的にはハマってます)。<br />
<br />
この他にも、例えば三人の仮面が突然現れ舞台に動きと色を付けたり、修道院のシーンではただ飲んだくれる神父たちが現世をより良く？生き抜く術を示します。プロコフィエフは、前者を伝統的な喜劇的でかつシュールレアリズム的な音楽で表現し、後者を「これぞロシアの男声合唱」と思わせる音楽を使いつつ、18世紀に確立されたオペラ・ブッファの歌いながら劇を進めるという手法で見事に仕上げています。また前者の仮面の場面にはバレエ・シーンが付けられていますが、ロシアから見たスペインの異国情緒を音楽で描き出し、印象的な場面を作り出しています。<br />
そして三組の結婚が成立するフィナーレがドン・ジェロムの声でスタートすると、オペラ・ブッファ的なハピエンドとプロコフィエフの壮大な音楽がそれぞれ主張しているにも関わらず、不思議と融和しているのを生の劇場で楽しんでもらえれば嬉しいです。<br />
<br />
ここに紹介しきれないほど魅力溢れる作品ですので、お楽しみに！<br />

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    <dc:date>2012-01-03T14:11:25+09:00</dc:date>
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    <title>オペラ公演のお知らせ</title>
    <description>来年の年明け早々、2012年1月14日(土)15時〜新国立劇場(初台)中劇場でプロコフィエフのオペラ《修道院での結婚》(日本初演)が行われます。
ロシア語による原語上演ですが字幕が付きます。

森田は「仮面3」および「ベネディクティン」で出演します。

ジャンルはオペラ・...</description>
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来年の年明け早々、2012年1月14日(土)15時〜新国立劇場(初台)中劇場でプロコフィエフのオペラ《修道院での結婚》(日本初演)が行われます。<br />
ロシア語による原語上演ですが字幕が付きます。<br />
<br />
森田は「仮面3」および「ベネディクティン」で出演します。<br />
<br />
ジャンルはオペラ・ブッファ(楽しい内容)です。お話の内容は、セビーリャの良家の主ドン・ジェロームにはフェルディナンド(良家の娘クララを愛しているが彼女の気まぐれを嘆いている)とルイーザ(アントニーオと相思相愛)という二人の子供がいます。金持ちの魚商人メンドーザがジェロームと商売のことで意気投合し、娘ルイーザを嫁にもらう約束を取り付けたことから、話が展開していきます。父親の約束した相手との結婚を避けたいルイーザ、そして彼女の養育係ドゥエンナも間に入り、計略を巡らせ、人物の成りすましや取り違えがありますが、最終的には三組の結婚がめでたく成立するというものです。劇内容としてはまあいかにもオペラ・ブッファ的な話です。<br />
<br />
音楽の方はというと、プロコフィエフということでオーケストラの部分のみでも充分楽しめる作品ですが、セリフが加わるオペラとして作品を鑑賞するとひと味違う良さが発見出来ると思います。<br />
まず、冒頭部分のオーケストラからして、いろいろなモチーフで構成されていますが、それが登場人物のテーマ音楽となっていて、劇の中でこれから起こる出来事と連動しています。これから起こる出来事をいろいろと想像して楽しむもよし、(CDやDVDなどで予習して)キャラクターのオトボケぶりを思い出して楽しむもよしと、味わい方は様々です。<br />
<br />
私の役は、カーニバルの時期にセレナーデを歌っているアントニオ、それにうんざりしているドン・ジェロームをからかう仮面役と、修道院で陽気に飲んだくれているとても人間くさいベネディクティン神父役です。<br />
<br />
本格上演としては日本初演のはずですし、とても楽しい作品なので予定が合えば是非、足を運んで見てください。<br />
会場の新国立劇場の中劇場は半円形の客席でどこから見ても舞台がよく見える劇場です。さらにバレエ・シーンもあるので、「音楽(歌とオーケストラ)」「演劇」「バレエ」がこの作品の中で楽しめます。<br />
<br />
問い合わせ：salitasuperiore@yahoo.co.jp(森田)<br />
チケット(全席指定)：SS席15000円、S席12000円、A席9000円、B席6000円<br />
<br />
2012年1月14日(土)14時30分開場、15時開演<br />
<br />

]]></content:encoded>
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    <dc:date>2011-12-22T21:20:29+09:00</dc:date>
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    <title>イタリア語の発音</title>
    <description>今日、たまたま複数の人(ドイツ語の先生や歌を勉強中の方)から「カタカナ読みではなく、きちんと発音記号の入ったイタリア語辞典はあるの」、「〜紹介してください」という質問を受けました。

答は、残念ながら「(日本で出版されているもののうち)見出し語すべてに発音記...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今日、たまたま複数の人(ドイツ語の先生や歌を勉強中の方)から「カタカナ読みではなく、きちんと発音記号の入ったイタリア語辞典はあるの」、「〜紹介してください」という質問を受けました。<br />
<br />
答は、残念ながら「(日本で出版されているもののうち)見出し語すべてに発音記号が付された辞書はありません」です。<br />
「発音できる」ことと「読める(カタカナでルビをふれる)」こととの認識のズレなのかもしれません。<br />
とりあえずは、拙ブログでも取りあげたイタリアの発音辞典「Dizionario d&#039;Ortografia e di Pronunzia(DOP)」のサイトで調べたい単語をチェックしてみて下さい。この辞典の発音記号はIPAではなくイタリア式？なので慣れるまで時間がかかるかもしれません。<br />
<br />

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    <dc:date>2011-12-14T14:05:17+09:00</dc:date>
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    <title>市民オペラちぇちぃりぁ</title>
    <description>高松での公演も無事に終わりました。
故郷で歌うというのは、うまく言葉で言い表せませんが、つきなみな言い方をすれば、感慨深いものがあります。

今回のコンサートは、高松の市民オペラちぇちぃりぁという団体主催のものでした。定期公演50回記念(他に定期公演以外のコ...</description>
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高松での公演も無事に終わりました。<br />
故郷で歌うというのは、うまく言葉で言い表せませんが、つきなみな言い方をすれば、感慨深いものがあります。<br />
<br />
今回のコンサートは、高松の市民オペラちぇちぃりぁという団体主催のものでした。定期公演50回記念(他に定期公演以外のコンサートも行なっています)ということで、地域に根差しているなぁと感じました。というのも、２日間の公演のいずれも800席ある客席がほぼ満席になりました。<br />
<br />
クラシカルミュージックやオペラのあり方に関しては、いろいろな考え方があるでしょうが、ひとつの答えが彼らの活動には含まれているような気がします。<br />
「オペラをもっと身近に楽しめるものに」という目標は同じなのでしょうが、「身近」をどう捉えるか、そのために何をするか、に対する考え方にはかなり差があるようです。<br />
事情問題を分かりやすく解説することで知られる池上彰さんが「分かりやすくとは、語尾を和らげて説明することではなく、問題の本質を明解に説明できるかです」といった趣旨のことを話していました。<br />
オペラというジャンルにある「普遍的なもの」、それを楽しむための前提となる約束事(予備知識)によって得られる「素晴らしさ」をいかに伝えられるかについて、主観や思い付きだけでなく、確実に突き詰める必要があるでしょう。また、上演する側に求められる技術的・芸術的専門性とエンターテイメント性のバランスも「身近」というキーワードにどう関わるのかについても正確に把握する必要があるでしょう。<br />
<br />
イタリアルネサンスが生み出し、ヨーロッパが育み、世界的な拡がりをみたオペラの素晴らしさをもっと多くの人と共有できれば嬉しいです。<br />

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    <dc:date>2011-12-13T15:17:37+09:00</dc:date>
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    <title>高松コンサート</title>
    <description>
久しぶりに高松に帰省しました。
12月10日と11日にアルファあなぶきホール(香川県民ホール)小ホール(キャパ800)で行われる、市民オペラちぇちぃりぁの第50回記念公演にゲスト出演します。
かがわ文化芸術祭2011参加公演、および高松市文化芸術活動補助金交付対象事業にも...</description>
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久しぶりに高松に帰省しました。<br />
12月10日と11日にアルファあなぶきホール(香川県民ホール)小ホール(キャパ800)で行われる、市民オペラちぇちぃりぁの第50回記念公演にゲスト出演します。<br />
かがわ文化芸術祭2011参加公演、および高松市文化芸術活動補助金交付対象事業にもなっている公演なので、それなりの演奏が出来るよう頑張ります。<br />
取りあげる演目はレハール《陽気な未亡人》を「落語ぺら」として上演します。先日、東京アンサンブル公演「オペラくご」に出演させてもらったので、今年は落語と縁があらますね。<br />
この「落語ぺら」は落語の部分とオペラの部分の移行がとても自然だなと感じました。彼らが扱ってきた作品が《フィガロの結婚》や、もともとセリフのある作品《魔笛》、オペレッタ《陽気な未亡人》、《こうもり》などを中心としていることにもよるのでしょう。<br />

]]></content:encoded>
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    <dc:date>2011-12-10T17:15:08+09:00</dc:date>
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    <title>トスティ歌曲への誘い</title>
    <description>今日、奈良の秋篠音楽堂サロンでの「トスティ歌曲への誘い」コンサートが無事に終わりました。
イタリア・トスティ協会と日本トスティ協会の主催コンサートで、イタリア歌曲の第一人者・嶺貞子女史と日本トスティ協会長・山口佳惠子女史、山岸茂人さんとの共演でした。
サ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今日、奈良の秋篠音楽堂サロンでの「トスティ歌曲への誘い」コンサートが無事に終わりました。<br />
イタリア・トスティ協会と日本トスティ協会の主催コンサートで、イタリア歌曲の第一人者・嶺貞子女史と日本トスティ協会長・山口佳惠子女史、山岸茂人さんとの共演でした。<br />
サロンコンサートということで、お客さんとの距離感も近くとても新鮮な感覚でした。詩と歌の世界を共に味わおうという雰囲気がとても心地よかったです。<br />
イタリア歌曲の世界がとても奥深いものだという発見があったと声をかけてもらったことも嬉しかったです。<br />
イタリアの声がすべからく必要とされるイタリアの歌曲ですが、そのうえで深い世界観を(表立って主張することなく)表現に織り込んでいくというイタリアの美学がより多くのお客様に伝えられるよう頑張って行きます。<br />

]]></content:encoded>
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    <dc:date>2011-12-02T22:18:13+09:00</dc:date>
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    <title>イタリア語発音辞典</title>
    <description>&amp;nbsp;イタリア語の発音辞典について質問を受けたので記事にしておきます。ネット上で検索できるRAI（イタリア国営放送出版）のDizionario d'ortografia e di proninziaは↓　↓　↓http://www.dizionario.rai.it/ricerca.aspx上記サイトをクリックすると画面に下のような場...</description>
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&nbsp;イタリア語の発音辞典について質問を受けたので記事にしておきます。<br><br>ネット上で検索できるRAI（イタリア国営放送出版）の<br>Dizionario d'ortografia e di proninziaは<br>↓　↓　↓<br><a href="http://www.dizionario.rai.it/ricerca.aspx" target="_blank"><span style="color: rgb(0, 0, 255);">http://www.dizionario.rai.it/ricerca.aspx</span></a><br><br>上記サイトをクリックすると画面に下のような場所があると思うので、<br>?、?の順に<br><br>Scrivi:<span style="text-decoration: underline;">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</span>　cerca ※<br>　　　　　　↑　↑　↑　　　　　　　　　　　　　　　　↑<br>　　　　?ここに調べたい単語を入力　　　?ここをクリック<br><br>すると下に「候補の単語が出るので、<br>該当する単語をクリックすると<br>小さなウインドゥが開きます。<br>イタリア語で説明されていますが、角括弧（［　　］）内に記された発音の右側の<br>△印（頂点が右側を向いていて、赤色）をクリックすると音声を聞く事ができます。<br><br><br>声楽を専攻していてイタリア語の歌をレパートリーにしたい人は<br>著者（Luciano Canepari）が異なりますが、Zanichelli社から出ている<br>ペーパーバック版の発音辞典『Il DIPI (Dizionario Di Pronuncia Italiana』<br>を購入するのも良いかも知れません。<br><br><br><br><br><br><br>
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    <dc:date>2011-11-28T23:28:00+09:00</dc:date>
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    <title>《ドン・ジョヴァンニ》オペらくごヴァージョン</title>
    <description>昨日、東京アンサンブル《ドン・ジョヴァンニ》の二公演が無事に終わりました。見に来ていただた皆さん、ありがとうございました。

通常のオペラ公演とは違う点もいろいろありましたが、稽古を重ねるうちに、ひとつのものを作り出して行こう！という意識が共有できたこと...</description>
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昨日、東京アンサンブル《ドン・ジョヴァンニ》の二公演が無事に終わりました。見に来ていただた皆さん、ありがとうございました。<br />
<br />
通常のオペラ公演とは違う点もいろいろありましたが、稽古を重ねるうちに、ひとつのものを作り出して行こう！という意識が共有できたことはとても大きな収穫だったと思います。<br />
<br />
個人的な出来事としては、石像になってからドン・ジョヴァンニとレポレッロの二重唱−ドンナ・アンナのロンドの間、踏み台の上でじっとしているのが、このオペラで最も大変な仕事でした。とくに暗闇のなか、スポットで照らし出され、眩しい際の立ち眩みをどうクリアするかが私の課題でした。台から落ちれば、劇としてのオペラを台無しにしてしまいますから…。<br />
<br />
本番というのは本当に勉強になります。<br />

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    <dc:date>2011-11-25T22:06:40+09:00</dc:date>
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    <title>声を使う仕事をしている人にとって…</title>
    <description>今年もやってきました。風邪の季節が。冬という季節は好きなのですが、声を使う仕事をしている人にとって風邪ほどイヤなものはないですよね。
公共交通機関を使って移動したり、大勢の人のいるところで話をしたりしていると、風邪ひきさんが苦しそうに咳をしています。100...</description>
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今年もやってきました。風邪の季節が。冬という季節は好きなのですが、声を使う仕事をしている人にとって風邪ほどイヤなものはないですよね。<br />
公共交通機関を使って移動したり、大勢の人のいるところで話をしたりしていると、風邪ひきさんが苦しそうに咳をしています。100％防ぐことはないにしても、マスクを着用してくれると有難いですよね。直線的に菌がかかることもありますし、くしゃみをするときに口をつおおった手でつり革を触れば間接的に菌をもらうことになります。まあ、あまり神経質になりすぎるのもストレスがたまってよくありませんが、当の本人が無神経過ぎるのもどうでしょうね、という話でした。<br />
<br />
ちなみに、あくびなどをしたあとに手で目元を触るのも気を付けないといけないらしいですよね。<br />
<br />
やはり、オーソドックスに手荒い＆うがいで、乗り切るのが一番ですかね。<br />

]]></content:encoded>
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    <dc:date>2011-11-22T08:22:59+09:00</dc:date>
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    <title>話題沸騰中!? バイオリンのピッツィカート演奏</title>
    <description>Facebookで連絡をとってくれた芸大時代の知人によると、(22日は学内演奏)24日に本番をむかえる我らが《ドン・ジョヴァンニ》では、ジョヴァンニがエルヴィーラの女中を口説くべく歌うセレナータの伴奏を(設定ではマンドリン)ヴァイオリンのピッツィカートで奏でます。この...</description>
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Facebookで連絡をとってくれた芸大時代の知人によると、(22日は学内演奏)24日に本番をむかえる我らが《ドン・ジョヴァンニ》では、ジョヴァンニがエルヴィーラの女中を口説くべく歌うセレナータの伴奏を(設定ではマンドリン)ヴァイオリンのピッツィカートで奏でます。この演奏が思わずブラボー(正確にはブラーヴァ)と声をかけたくなるほど見事なので、ぜひ楽しみにしていてください。<br />
<br />
私が留学していたイタリア・ジェノヴァ出身の音楽家パガニーニの作品にも彼がそのような奏法も得意としたと思わせる書法がありますし、彼は旅の途中にギターを使っての作曲もしたと言われています。<br />
<br />
とにかく、凄い人っているのですね。<br />

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    <dc:date>2011-11-21T12:45:28+09:00</dc:date>
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    <title>Il pastore tedesco</title>
    <description>専門的な知識や経験を身に付けている人にとっては当たり前のことでも、その能力を身に付けていなかったり、大切だという意識のない人にそのことを伝えることほど難しいことはないと思う、今日このごろです。
また、自らがその道を専門としていることが知られていない場合...</description>
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専門的な知識や経験を身に付けている人にとっては当たり前のことでも、その能力を身に付けていなかったり、大切だという意識のない人にそのことを伝えることほど難しいことはないと思う、今日このごろです。<br />
また、自らがその道を専門としていることが知られていない場合での説明となると、積極的に聞く耳を持ってもらえず、さらに難しいものになります。<br />
そのような状況下でも、伝えなければならないことをいかに伝えるかという能力も身に付けたいものです。<br />
さらに、自分が専門家から見てわかっていない側にある場合には、常々からアンテナを張って、より正しい情報をしっかり得られるようにしたいと思います。<br />
このように私が考えるのも、大学時代やイタリア留学時代の師、そして仕事をするなかで出会う優れた方々から学ばせていただいたおかげです。<br />
<br />
最後にもうひとつ。外国の文化に携わるとき、その文化やそのコミュニティに生きる人に対して敬意を払い、謙虚に、真摯な態度で接したいものです。<br />

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    <dc:date>2011-11-19T22:00:44+09:00</dc:date>
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    <title>オペラ《ドン・ジョヴァンニ》公演ご案内(しばらくこの記事が先頭に来ます)</title>
    <description>ヴァイオリニストの服部譲二さんが指揮をする東京アンサンブル(若手トップクラスの音楽家からなる室内管弦楽団)と落語による新感覚のオペラ：オペラくご
モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》に騎士長役で出演します。
モーツァルトの名作中の名作であるドン・ジョヴァン...</description>
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ヴァイオリニストの服部譲二さんが指揮をする東京アンサンブル(若手トップクラスの音楽家からなる室内管弦楽団)と落語による新感覚のオペラ：オペラくご<br />
モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》に騎士長役で出演します。<br />
モーツァルトの名作中の名作であるドン・ジョヴァンニの音楽とドラマを気楽に楽しめるように、オペラの筋を説明する役目を主に担ったレチタティーヴォの部分を落語家さんの巧みなおはなしでつなぎ、質の高い管弦楽の演奏によるモーツァルトの音楽と劇を 楽しもうという企画です。<br />
私の役は、ドン・ジョヴァンニに誘惑されたドンナ・アンナの父親役(台本のアンナ本人のセリフではギリギリのところで被害には合わなかったとあります)。娘の叫び声に駆けつけ闘いを挑みますがあえなく返り討ちにあいます。が、オペラの終盤で銅像(の霊)となって再登場します。ドン・ジョヴァンニに悔い改めるように迫りますが、生き方を決して変えないという最終的な返答をもって、彼を地獄に引き込みます。道徳を説いたオペラとしてハッピーエンドを喜んでもよいでしょうし、自由に生きること、それを罰する者、危険なものにどのように対処し自分たちの幸せを守るかていった個々の解釈を楽しむこともできるでしょう。<br />
<br />
2011年11月24日(木)18時30分開演<br />
新宿文化センター大ホール(新宿三丁目E1出口／東新宿A2出口)<br />
S席7000円／A席5000円／B席3000円<br />
チケット問合せ：salitasuperiore@yahoo.co.jp<br />

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    <dc:date>2011-11-03T22:09:00+09:00</dc:date>
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    <title>イタリア食材</title>
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北イタリアのトリノで生まれたフードマーケット「EATALY(イータリー)」。
ボローニャ留学の最後あたりにボローニャの中心街(老舗タンブリーニの隣)にオープンしたので、ボローニャではしばしば利用していたのですが、いよいよ日本にも上陸していることを知りました。
...</description>
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<img src="http://img.morita.simples.org/20111103_954448.jpg" alt="" class="pict" height="240" width="400"><br>
北イタリアのトリノで生まれたフードマーケット「EATALY(イータリー)」。<br>
ボローニャ留学の最後あたりにボローニャの中心街(老舗タンブリーニの隣)にオープンしたので、ボローニャではしばしば利用していたのですが、いよいよ日本にも上陸していることを知りました。<br>
値段設定は少し高いと感じるかもしれませんが、切り売りの生ハムやチーズを見る限りでは食材はしっかりしていそうです。(今度、イタリアの演奏家が来た時にでも行ってみます)<br>
店舗によっては(代官山本店、日本橋三越店)イートインもあるとのこと。楽しみです。トリノ出身の友人とよく通ったのを思い出します。<br>
イタリア人のスタッフもいるようなので、イタリア語を勉強してる学生なんかは積極的に話しかけるチャンスかな、とも思いました。<br>
<br>
ちなみにタンブリーニも池袋西武に入っているんですよね。<br>

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    <dc:date>2011-11-03T11:33:00+09:00</dc:date>
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    <title>続「拭う」</title>
    <description>先日、勤務校のオペラ演奏研究所で近・現代のオペラ演出の研究会があり、それに参加したときの記事を書きました。
そこで「最近の若い人たちは手を拭うということをしない」という指摘があり、私もその時は「なるほど」と思って記事を書きましたが、そこで話題になってい...</description>
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先日、勤務校のオペラ演奏研究所で近・現代のオペラ演出の研究会があり、それに参加したときの記事を書きました。<br />
そこで「最近の若い人たちは手を拭うということをしない」という指摘があり、私もその時は「なるほど」と思って記事を書きましたが、そこで話題になっていたセリフ(原文)が気にかかり調べてみました。<br />
『マクベス』のマクベス夫人が夜な夜な夢遊病のごとく自分の手について消えない(と思っている)血を取り除こうとしているシーンです。シェイクスピアの原文では動詞wash(イタリア語翻訳ではlavare、いずれも第一義的には「洗う」の意)が使われていました。もちろん当時のことですから水道の蛇口と石鹸でジャブジャブ洗うのではありませんが、水で洗い流す(罪を取り除こう)という行為を指しています。<br />
さらに今日、別の勤務校の先生とお話したところ、『聖書』のピラトの行為と重なるということ。新訳のマタイ27章19節に、群衆はバラバのイエスを釈放してメシアと呼ばれるイエスを十字架につけろと叫び続けたとあり、ピラトは民衆による騒動を回避するために、水を持ってこさせ、イエスの血に対する責任は自分にはなくお前たち(民衆)にあると言います。そしてイエスを鞭打ち、十字架につけるために引き渡したとされています。<br />
自分たちの政治生命を守ることと自分たちに影響が及ばないようにする行為の象徴として「水で手を洗う」という意味合いをキリスト教圏の人たちは読み取るのでしょう。<br />
また機会があればシェイクスピアの専門家に意見をうかがいたいと思います。先日も書きましたが、奥が深いです。<br />

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    <dc:date>2011-10-27T17:31:48+09:00</dc:date>
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